本サイトに乗せていたものですが、「大人の対応」で削除したものです。
コピペしましたので画像がありません。あしからず。
2020年2月~
● テレビや新聞も新コロナウイルスを取り上げ始めました。
何も対策を探らないで成り行きにまかせるのは性に合わないので、バイオ・医学関係の研究をネットで検索してみました。
(これは予防対策[prophylaxis]についての情報です。発症して症状が進行し始め
た場合の対処は別です)
● 次のような研究論文がありました。
これも中国の人達でしょうか、その論文から類推される紅藻(赤い海藻)のサプリは、通販では売り切れが目立ちます。有効成分の含有量が少ないものが売れ残っていました。
何事も知っている人は知っているのですね。
9年前に、気がついたら、グレープフルーツペクチンが売り切れていた事を思い出します。(効果のおとるアップルペクチンがさわがれていました)
興味がおありの方はブラウザーの翻訳機能かGoogle
Translate Webをご利用ください。
Broad-Spectrum In Vitro Activity and In Vivo Efficacy of the Antiviral
Protein Griffithsin against Emerging Viruses of the Family Coronaviridae
JOURNAL OF VIROLOGY, Mar. 2010, p. 2511-2521
Plant lectins are potent inhibitors of coronaviruses by interfering with two
targets in the viral replication cycle
Antiviral Research Volume 75,Issue 3,September 2007,Pages179-187
● 上の論文が掲載されているサイトですが、ELSEVIERという老舗の科学論文出版社です。
新コロナウイルス情報センターというサイトがあります。(英語と中国語)
医学研究論文誌 THE LANCET もCOVID-19リソースセンターを開設しました。
● 軽薄、あほと言われそうですが、子供に赤い海藻を食べさせるようにかみさんに頼みました。モズク・岩ノリ・寒天です。かみさんは焼きのりをおやつに食べていました。(モズクは褐藻ですがこの際神頼み・寒天は和菓子やトコロテンにも)
海草やぶど、はたまたおきゅうとやいぎす豆腐もあります。
Griffithsin carrageenan fast dissolving inserts prevent SHIV HSV-2 and
HPV
infections in vivo.Nat. Commun. 2018, 9, 3881.
すでにサプリを買い占めたのは、さて、どんな方々でしょうか。
● これから売り切れるのは、次の論文などに書かれているもの関係でしょうか。
ニンニク、玉ねぎ、西洋ネギ、納豆、豆類、タロイモ、キノコ、ブロッコリー、緑茶などなど。信じるかどうかは人それぞれですが、まるでナチュラル放射線ミティゲータです。(緑茶より紅茶の方が効果があったという研究もあります)
また、バナナには紅藻類に含まれる有効成分の同族体(homolog)が含まれています。いずれもRNAウイルスがACE2リセプターに結合するのをブロックします。バナナの方は、感染したウイルスのコピーも阻害します。
バナナは、東京都知事が 学会誌 Journal of Biological Chemistry
に掲載された論文を知っていたかどうかは定かでありませんが、まだ売り切れていません。
(東京マラソンで出すバナナを半分から1本にしたとのことです)
この国では多分、感染のピークが過ぎるまでは、「専門家」は真剣に話題にしないどころか、否定しまくるでしょうが、食べないよりはましです。
How to Cope with
Severe Acute Respiratory Syndrome (SARS)
John Ding-E Young,
MD, PhD Chang Gung Med J Vol. 26 No. 7July 2003
Antioxidant and antiviral activities of lipophilic epigallocatechin gallate
(EGCG) derivatives
Journal of Functional Foods Volume 4,Issue 1,January 2012,Pages
87-93
A
lectin isolated from bananas is a potent inhibitor of HIV replication
Journal of
Bioligical Chemistry 2010 Mar 19; 285(12): 8646-8655
● アメリカ国立医学図書館のデータベース(PubMed Central)でこのバナナ論文を見ると、関連した論文が99本あります。
Europe PMCで検索すると7件ですが、忙しい方はこちらが便利かと。
ResearchGate にも、この論文を引用した論文がたくさんあります。さわりの部分が抜粋されています。
● 世間では9年前と同じ大合唱が始まりました。
他人がこの際何を食べようが勝手です。
「専門家」なら、H1N1の時と今回の事態は全く違う展開になると予想していませんか。しろうと庶民の当たり障りのない行為を否定している暇があるなら、行政に具体策の限りを提言してください。
Single-cell RNA expression profiling of ACE2, the putative receptor of
Wuhan 2019-nCov
doi: https://doi.org/10.1101/2020.01.26.919985
HLA
targeting efficiency correlates with human T-cell response
magnitude and with mortality from influenza A infection
PNAS
August 13, 2013 110 (33) 13492-13497; https://doi.org/10.1073/pnas.1221555110
Potent
binding of 2019 novel coronavirus spike protein by a 1 SARS
coronavirus-specific human monoclonal antibody
doi:https://doi.org/10.1101/2020.01.28.923011.
China Adopts
'Cultural Revolution-Style' Social Controls To Crush
Outbreak As Death
Toll Nears 2,000 ZeroHedge 2020 2 16
18:00
● 私は若くありませんので、調べているうちに新コロリにかかってしまうような気もします。(子供たちはかかっても軽症なようです)
その時は、生きているうちに続報を書きましょう。まあ、強制隔離されたり突然倒れたときはごめんなさい。今回ばかりは自信がありません。
さて、明日はアピタでバナナとモズクを買ってきて、内緒で食べます。若い人から、お爺さんが何買ってんだと思われるかもしれません。
● 新コロナウイルスに関連して、次のタイのサイトやアジア諸国のニュースを見るにつけ、生まれ育った祖国が、いつの間にかアジアのオチャラケ底辺国になり果てたようで、虚しさをぬぐえません。
Thailand Medical News
● 次はSNSの元ネタになっているツイッターです。他が取り上げない情報がいち早く載ります。YouTubeとグーグルの元シニアソフトエンジニアです。
Zach Vorhies (Twitter)
そこに載せられた動画です。甘く見ていると、遅かれ早かれ多分こうなります。
● 必要な際は、学友舎はZoomを利用したオンライン授業に切り替えます。昨年度から実施してきましたのでノウハウはあります。
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● 英語で検索するとたくさん出てくる紅藻類や、それに関連して植物レクチンとバナナ。日本語で検索すると出てきません。
また、紅藻類についての論文を引用しながら、紅藻類から話をそらす有名ブロガーのみなさん。
新型コロナウイルスには HIV
(エイズ)遺伝子が4カ所組み込まれていることは英語圏のニュースばかりか、中国や東南アジア圏でも常識になりましたが、バナナについては日本語では誰も発信しません。
それどころか国際的に「バナナについたコロナウイルスで感染する」という話がSNS
で拡散されて、フィリピンをはじめバナナ産地は輸出量が減って打撃を受けています。
バナナの免疫活性 バナナ大学
ここで触れられているTNF(腫瘍壊死因子)活性は、癌だけでなくウイルス感染にも関係しています。
植物系食品の機能性 バナナ大学
Eating Bananas Is A Natural Way To Boost Immunity DrFarrahMD.com
● 食べ過ぎにはご注意を、大人は1日2本まで、子供は1本。
腎臓の調子が悪い時は禁忌です。
バナナにはカリウムがたくさん含まれています。カリウム不足と新コロナの関係があきらかされつつあります。
Covid-19 Research Updates: Chinese Study Reveals That Hypokalemia
Present In Almost All Covid-19 Patients
● 海藻に含まれるヨウ素のとりすぎ(甲状腺障害)にならないかについては、次のような意見もあります。ご参考までに。 甲状腺疾患がある場合は慎重に。
The Wolff-Chaikoff
Effect: Crying Wolf?
● 血清中の植物レクチンとウイルス感染の関係についても研究されていました。新型コロナウイルスではありませんが、RNAウイルスです。
Serum Mannose-Binding Lectin Levels are Linked with Respiratory
Syncytial Virus (RSV) Disease
March 2008 Journal of Clinical Immunology 28(2):166-73
(植物レクチンではなく、人間が体内で作り出すマンノウス・バインディング・レクチンの濃度でした。7月1日になって初めて、体内で作り出すそれが免疫機能にかかわっていることを知りました。
専門ではないのでまったく知りませんでした。ネット世論に流されたようです。しかし・・・誰かこのことを伝えていましたか?7月初旬の項に関連論文を載せます。
多分誰もこのことに触れなかった、これもヒントですか?今日は7月7日、七夕です。雨は上がりました。)
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これほどたくさん情報がインターネットにあふれているなら、医師・バイオ関係研究者・中国の方々は買うでしょうね。
● つい最近は、イギリスのスーパーでいろんな物資が売り切れましたが、『枝豆』も売り切れたそうです。
その件をSNSに投稿した日本人の方は「なぜ」となかば揶揄して書いていましたが、危機的状況において、摂取物による生物学的対抗策をとらないのは、この国だけかもしれません。
枝豆の件まで調べたとは(研究論文があります)、きれいごとと建前では生きていない方々です。
売り切れるとこまりますから、学友舎ご会員の方と、あいさつをかわしてくださる方々に感謝の意を込めて、私も今回はここにしか書きません。
新コロナウイルスの感染経路に、ヘルパーT細胞が疑われていますから、論文著者の予想通り、枝豆の方がバナナより良いかもしれません。
● 醤油や味噌を発明した人たちは、このことを知っていたのでしょうか?
海藻と豆腐のみそ汁や酢醤油トコロテンは意味深だったようです。甘納豆にはなぜ砂糖がまぶしてあるのか、空想は広がります。
米のレクチンがコロナウイルスに効くという論文もありますから、食事は馬鹿にできません。
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● さすがに次の関連品はまだ売り切れていません。Google Translate Web
(下記のイタリア人医師の元記事は、インターネット上から消去されました)
Intervista al professor Vincenzo Soresi emerito dell’ospedale Niguarda
di Milanoed ex docente accademico di due ateneisul miracoloso geranio
del Sudafrica
学友舎ホームページが検索結果から削除されるかもしれませんが、この際ここに載せます。上の記事で述べられた商品はこれです。
(イタリア語から英語に翻訳した別サイトの紹介記事は復活しました。ここです)
HIV関連でも研究されています。
The
root extract of the medicinal plant Pelargonium sidoides is a potent
HIV-1
attachment inhibitor.
PLoS
One. 2014 Jan 29;9(1):e87487. doi: 10.1371/journal.pone. 0087487. eCollection
2014.
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● 上記のイタリアの医師は immuno-stimulator(免疫促進物質)について話していましたが、次の記事のコメント欄に日本で手に入る、売り切れたかどうかは知りませんが、キノコ由来の製品が挙げられています。
Coronavirus Discriminates by Race, Ethnicity - Italy 1st EU Breakout -
Italians Were Disproportionally Vulnerable to 1918 Spanish Flu
● またThailand Medical Newsも免疫を高める食品を特集しています。
Foods That Can Boost Your Immune System During Respiratory Viral
Outbreaks (Based On Clinical Studies) Google Translate Web
● Thailand Medical Newsの別の記事によれば、スイスの連邦機関スビーズ研究所の研究者たちが、エキナセア抽出物の抗ウイルス作用に着目して、265トンのエキナセアをカナダとアメリカのサブライアーから購入しました。
そのためにアメリカの有名なサプリ会社が、軒なみ原料のストックがなくなったとのことです。研究所の面々は、製品化された調剤(多分サプリメント)もことごとく買いしめたそうです。
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● 体験的に、カレンデュラに比べてエキナセアは、風邪ののどの痛みと胃のむかつきに効きませんが、なぜカレンデュラは言及されないのでしょうか?
誰も飲まずに台所に放置されていたホメオパシーのエキナセアチンキを、困った時の神頼みで飲んでみました。
Anti-HIV activity of extracts from Calendula officinalis flowers
● グローバル・サプリ通販サイトを見たところ、カレンデュラ・ティーは売り切れていました。知っている人は知っていますね。
離乳食に使える、グルテンフリーやオーガニックの、バナナ加工食品は売り切れが目立ちます。
● 政府専門家会議のえせ心理学はさておき、不安に立ち向かうには、事実を追求した方が楽です。事実を見つけようとしない人たちと不安を共有していても、不安が掛け合わされて増幅されませんか。
まあ、嘘ときれい事ばかりで成り立っている所にいたら、是非もない実態にげっぷが出て、自分もサイコパスするしかありません。歳ですからそれも体験的には承知しています。
タンポポは言っても言わないキンセンカ
医学論文知らぬはずなし
(リンクした中国人医師の記事は4月19日現在なぜか削除されまし
た。記事の大枠は、自身が開発した抗ウイルス成分(なんだか忘れました)
の紹介につけくわえて、中国の田舎ではタンポポ花のお茶を飲んでい
て、それはコロナ予防に効くだろが、お茶は、実験で投与した濃度が
高いため効果はない、というものでした。)
削除された理由は、多分、消費者庁のこの動きです。
● 上のリンク先で否定されたお茶ですが、次の様な研究もあります。飲ま
ないよりは飲んだ方がましです。
Epigallocatechin gallate, the main polyphenolin green tea, binds
to the T-cell receptor,CD4: Potential for HIV-1 therapy
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● EGCGが効くなら、腸から吸収され脳血管関門も通過する修正柑橘ペクチンMCP(Modified Citrus Pectin)はどうなのでしょうか。英語で検索してみました。
HIV関連の研究は見つけられませんでしたが、免疫促進物質かもしれません。
Immunomodulatory effect of natural and modified Citrus pectin
on
cytokine levels in the spleen of BALB/c mice
Activation of human T-helper/inducer cell, T-cytotoxic cell, B-cell,
and
natural killer (NK)-cells and induction of natural killer cell
activity against
K562 chronic myeloid leukemia cells with modified citrus
pectin.
● 体験的に、MCPは長期間摂取するとカリウムの排泄を促進するかもしれません。MCPに加えてバナナを食べ始めたところ、筋肉疲労時のこむら返りがなくなりました。
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ネットでは免疫を高めるビタミン剤の類について言及されています。
● 個人的には自然食品の組み合わせをお勧めしますが、ビタミンミネラル剤にご関心がおあり方は、次の研究で試用されたビタミンミネラル剤の成分が参考になるかもしれません。(Table1)
ウイルス感染に関しての研究ではなく、宇宙飛行士の放射線障害対策に関連した研究ですが、免疫機能を高める点は共通しています。
Antioxidant-Chemoprevention Diet Ameliorates Late Effects of Total-Body
Irradiation and Supplements Radioprotection by MnSOD-Plasmid
Liposome Administration Radiat
Res.2011Jun;175(6): 759-765
ロシアとアメリカの宇宙飛行士は、この類を10年以前、多分もっとずっと前から服用しています。また、各国の軍の少なくとも特殊部隊(エリート)兵士には劣化ウラン弾対策としても支給されています。
● 同じような成分のサプリはグローバル通販で市販されています。詐欺のような商品を判別する際の参考になるかもしれません。
● ただし、抗酸化成分がRNAウイルス感染時に吉と出るか凶と出るか、少し調べてみましたがわかりません。
個人的には吉と出る方にかけていますが、しばらく調べます。専門がまったく違うので、免疫機能やウイルスの感染過程について調べながらになります。
この歳になってきついですが、生きているうちは何事もボケ防止ですね。
それにしても、パイナップルジュース(パパイン)を飲むのをやめた方が良いのかもわかりません。どなたか知っていたらメールで教えてください。
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抗酸化成分の続き
雑用に追われて時間が取れません。解説無しですが、何も無いより何かリンクがあった方が便利かと思いました。
● 抗酸化成分はおおむね吉と出るようで、中国でも使われているようです。
Antioxidant
Treatment for the Coronavirus Infected Patients in Wuhan
岐阜大学 犬房春彦特任教授 (日本語解説YouTube)
Potential interventions for novel coronavirus in China: A systematic
review 中国瀋陽の医科大学病院の先生 (英語pdf)
OXIDATIVE STRESS DURING VIRAL INFECTION: A REVIEW
Free Radical Biology & Medicine, Vol. 21, No. 5, pp. 641-649, 1996
コロナウイルス抗酸化治療の可能性について(酸化ストレスと免疫)
岐阜大学 犬房春彦特任教授 (日本語解説YouTube)
食事と栄養対策(2)・HIVを挿入していた武漢肺炎(2019-nCov)
浜松大学 金谷節子教授
食事と栄養対策(5)-TMPRSS2を抗酸化物質でブロックする武漢肺炎
浜松大学 金谷節子教授
● ただし、一つの成分だけとるのはリスクがあるようです。
例えばレスベラトロールは、インフルエンザAウイルスには抑制効果がありますが、C型肝炎ウイルスの複製は増長します。
● また、作用メカニズムが良く分かっていないことも多いので、食事を雑にしてサプリに頼るのはやめた方が良いようです。
● 副作用その他は、英語ですが、次の病院のサイトが便利です。
Mayo
Clinic
次のサイトには、より詳しく、効能と副作用が載っています。新コロナウイルス情報もあります。
WebMD
いずれもアメリカの民間団体です。訴訟大国ですから、日本のように無責任な記事は載りません。FDAのような政府関係ではありませんから、政治的な思惑が前面に出ることもありません。論文のソース(reference)は示されています。
こんな記事もあります。
Paper Towels Beat Air Dryers Against Viruses
(個人的には、昼間、体力づくりをかねて、副業していますが、歳を考えると特殊部隊の訓練みたいな身体への負荷がかかるため、スポーツ部の高校生会員の方に聞いたサプリの話も参考にして、抗酸化総合サプリを利用しています。
その類は、体質に合わないとめまいがしたり吹き出物が出ます。同じ成分、例えばビタミンAでも前駆体のベータカロチンだったり、製造元により、生物活性が異なります。合わないものはやめるのが得策です。)
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『過ぎたるはおよばざるがごとし』
ACE2リセプターのブロックについてはネットの常識になりました。
高血圧の人に処方されるブロッカー(拮抗剤)まで語られています。
● 次のような指摘もあります。長期戦になりそうです。かたよった少数成分の過剰摂取には、お気を付けください。
医薬品のブロッカーを服用している人は、生理的に必要な機能を働かせるためにリセプター数が増えます。そのために、感染確率が高まるという指摘です。
Hypothesis: angiotensin-converting enzyme inhibitors and angiotensin
receptor blockers may increase the risk of severe COVID-19
Journal of Travel Medicine, taaa041, https://doi.org/10.1093/jtm/taaa041 Published:
23 March 2020
● ACE2ブロッカーやアンタゴニストについては、高血圧や心臓病の治療で有効だとされていますが、高血圧や心臓病にはこれ以外の素因が関係しています。
健常な場合は、ACE2は免疫機能の一翼を担っています。次のような指摘を参考に推測すると、ブロックしすぎは、逆にウイルスへの防御力を弱めかねないと思います。・・・専門が違いますから、素人のあて推量ですが。
Human T
and Natural Killer Cells Possess a Functional Renin-Angiotensin
System:
Further Mechanisms of Angiotensin II?Induced Inflammation
Mollie Jurewicz, David H. McDermott, Joan M. Sechler, Kathryn Tinckam, Ayumi
akakura,
Charles B. Carpenter, Edgar Milford and Reza Abdi
JASN April 2007, 18 (4) 1093-1102; DOI: https://doi.org/10.1681/ASN.2006070707
BREAKING! Coronavirus Research Reveals That People With Blood
TypeAHave Higher Risk Of Contracting Covid-19 Compared To Blood Type
O
Which Has A Lower Risk Thailand Medical News Mar 17, 2020
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● MCPとEGCGについての追加情報。くれぐれもかたよった過剰摂取にはお気を付けください。適正量と過剰摂取についての情報はネットにあります。
この時期に、突然、日本語で、EGCGではなくて、お茶の副作用情報がアップされ続けているのは、それとは別にお笑い草ですが。
EGCGは金属キレーターです。
EGCGにはサプリもあります。現在どうなっているかは知りませんが、お茶とは違い、サプリは、以前カナダで、健康上の理由から販売禁止になったことがあります。
● MCPも重金属・放射性核種のキレーターです。販売禁止になったことはありませんが、EGCG同様、ミネラル成分の補充なしに大量摂取すると、それらのバランスが崩れます。
● キレーターはその性質上ウイルス感染も阻害するのでしょうか。専門が違うのでよくわからず残念ですが、専門だったら、今回の事態は、好奇心が拡散して、知的には、楽しくて仕方なかったかもしれません。
● 関連して、ニンニクの成分についてこんな記事がありました。私のような爺さんには、まるでSFです。
Allicin C And The Coronavirus
What Allicin C Does To Coronavirus Spike & Envelope Proteins
By Scott Perez Research Scientist Exclusive to Rense 4-8-20
● セレ二ウムについても興味をひかれる話が。
Lipinski 2015, Ebola and Selenium: How not to catch the 2019 Novel
Coronavirus (2019-nCoV)
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● エクアドルの現状だというvideoがネットに投稿されました。
フェイクか事実か、今のところわかりません。コメントがたくさん投稿されていますので、参考にしてください。
Ecuador COVID19 Crisis Dead bodies EVERYHWERE even washing up on
the Beach!!
バナナを買う際、しばらくの間、念頭に置いておきます。フィリピンもロックダウンされて、連休あたりからフィリピンバナナの輸入が滞るようです。
この事態でバナナを勧めているのは、学友舎のサイトくらいです。
blogやtwitterでバナナを語っている人はいませんし、買い占めても日持ちしませんから、無くなることはないと思います。
まあ、すでに便乗値上げしたスーパーはありますけど、買うのやめました。
エクアドル情報
WIKIPEDIA 2020 coronavirus pandemic in Ecuador
Ecuador Coronavirus update stats
Bodies are being left in the streets in an overwhelmed Ecuadorian city
CNN April 4,2020
Corpses Lie For Days As Ecuador Struggles To Keep Up With COVID-19
Deaths npr April 3, 2020
Ecuador struggles to collect the dead as coronavirus spreads
REUTERS March 31, 2020
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● 中南米情報は次がフェイクが少ないですが、エクアドルは特に出てきません。
teleSUR
English
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● サプリについては、参考情報を載せてありますが、大学関係の研究者でサプリの利用を勧める人たちも出てきました。
共著論文ですが、国籍は、イギリス・ニュージーランド・アメリカ・オランダです。
Thailand Medical News の要約記事は次です。参照先へのリンクもあります。
ブラウザーの翻訳機能かGoogle Translate Webをご利用ください。
COVID-19 Tips: Dietary Supplements Useful For Fighting Off COVID-19
But Beware Of Vitamin IV Drip Scams
BREAKING! COVID-19 Research: Russian Study Indicates
That
Glutathione Deficiency Affects COVID-19 Susceptibility, NAC
Supplements
Helps
● 関連した記事として、ビタミンDに関したものがあります。
COVID-19 Supplements: Irish Study Indicates That Maybe Vitamin
D
Could Help In Addition To Other Therapeutics To Fight Off
COVID-19
関連論文へのリンク集もありました。
MUST READ! New Research Indicates That Certain Nutraceuticals Could
Help In Both Influenza And Coronavirus Infections
● 個人的には、食事をないがしろにしてサプリに頼るのはだめかと思います。
まあ、日本では忌み嫌われる発想ですね。
例えば極端な話、9年前のことですが、日本赤十字は継続した取り組みの一つとして、ベラルーシの子供たちに、抗酸化総合ビタミン剤を贈与していました。
それにより健康被害が緩和したとの報告を赤十字のサイトに載せていましたが、国内の子供たちにそれをすることはありませんでした。
● サウジアラビアでは、感染者に対して、他の抗酸化物質と合わせてオメガ3の試験的投与が始まったようです。結果がわかるのは10月ごろの予定です。
Anti-inflammatory/Antioxidant Oral Nutrition Supplementation in COVID-
19
(ONSCOVID19)
NIH U.S. National Library of Medicine Clinical Trials.gov
● ONE OK ROCK のミュージックビデオでもどうぞ。
Stand Out Fit
In[OFFICIAL VIDEO]
Fight the
night"35xxxv"JAPAN TOUR LIVE
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● サプリは緊急事態では有用ですが、民族に受け継がれたおばあちゃんの知恵を大切にしましょう、という温故知新かつ近未来的な研究があります。
食べ物に含まれるマイクロRNAが、人間の体内でその人の遺伝子の発現をエビジネテック(後成的)に左右する、という研究です。
食べ物が違うと、同じ遺伝子ジェノタイプでも表現型(フェノタイプ)は異なり、免疫機能も違ってくる、という仮説です。
最初のものは要約は英語、本文はハンガリー語です。pdfをダウンロードしてGoogle翻訳で英語にすればだいたいわかります。日本語でも大枠はわかります。
最初の論文は、仮説として投稿されたためでしょうか、現代医学と生物学のパラダイムから外れているので、pubmedには載っていません。
● 新しいもの好きは、キャリアを失う一大要因で、職業上はうまく避けないといけません。それはそれとして、昔からこういう研究は大好きです。30年後の常識かもしれません。
私が小学校6年生の時、参考書には、大陸移動説は亀の上の地球と同じくらいの迷妄だと書かれていました。さて、どうなりますか、あと30年は生きていられないのが残念です。
Potential role for microRNAs in inter-individual and inter-species
communication ResearchGate
Plant
miRNAs found in human circulating system provide evidences of
cross
kingdom RNAi GMC Genomics. 2017; 18(Suppl 2): 112.
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● 紅茶のウイルスブロック能力は緑茶よりまさるだろう、という研究は次です。引用しませんでしたが、この際リンクを載せておきます。
2005年の研究ですが、この事態でまた調べた人もいましたので、それも付け加えておきます。
Inhibition of SARS-CoV 3C-like Protease Activity by Theaflavin-3,3′-
digallate (TF3) Evid Based Complement Alternat Med. 2005 Jun; 2(2): 209?215.
The potential chemical structure of anti‐SARS‐CoV‐2RNA‐dependent
RNA
polymerase JOURNAL OF MEDICAL VIROLOGY. 10 March 2020
● ヘルパーT細胞へのHIVウイルス感染について、次の様な話がありますから、緑茶の方に魅力を感じますが、素人門外漢の浅知恵でしょうね。
HIV As
Trojan Exosome: Immunological Paradox Explained?
frontiers in Immunology. 2017; 8:
1715.
まあ、別の意味で、これがキーワード(ヒント)かもしれません。
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● ALTERNATIVE santeという、フランス語の一般向け健康情報サイトがあります。代替医療系の健康情報サイトです。
本文は、Google Translate Webで英語にするか、部分的にコピーしてDeepL翻訳にペーストして日本語に翻訳すれば、フランス語が分からなくても理解できます。私もフランス語はまったくわかりません。
なかなか参考になる情報があると思います。エビデンス論文へのレファレンスもついています。参照先の論文はほとんど英語です。
● その一つに、微量元素と免疫機能の関係についての記事がありましたので、リンクしておきます。日本のこの種のサイトよりレベルが高いです。
COVID-19 : la micronutrition, grande oubliee du debat
COVID-19:議論の中で忘れ去られた課題である微量栄養(DeepL機械翻訳)
● 英語への機械翻訳は、GoogleもDeepLもたいして変わりませんが、日本語への翻訳は、DeepLの方が原文のニュアンスがわかりやすいです。
ただし、無料版は、サイト翻訳はできません。部分ペーストと文書ファイルだけです。
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5月18日
● 自分でも飛ばし読みしかしていませんし、解説している時間も取れません。参考になりそうな記事へのリンクを貼っておきます。
外国語が多いですが、機械翻訳を利用すれば大枠はわかります。
Google Translate Web DeepL
なんと言いますか、流行第2波はネットに流布されているストーリーによれば、毒性を増してくるようですから、素人は素人なりにでも、色々知っておくに越したことはありません。
● ビタミンはエビデンスがないという嘘についてその他 ●
COVID-19: An Ocean of Fears and Lies Global Research, May 13, 2020
● 腸管免疫について ●
αディフェンシン分泌誘導を介した腸内環境評価に基づく機能性食品の探索
北海道大学 産学・地域協働推進機構
運動による腸管感染防御機構の変化に関する基礎的研究 上月財団
防御素(中国語) Bai du 百科
Lectin-like Intestinal Defensin Inhibits 2019-nCoV Spike binding to ACE2
bioRxiv https://doi.org/10.1101/2020.03.29.013490
Covid-19:新しいパラダイムに向かって、マイクロバイオータの道?
(Covid-19 : la piste du microbiote, vers un nouveau paradigme ?フランス語)
DeepLに少しずつ張り付けて、日本語にするとよくわかります。
● 抗酸化物質とインフルエンザ感染の関係 ●
Scientists Discover Influenza's Achilles Heel: Antioxidants
ScienceDaily October 30, 2009
● 2歳までのウイルス感染と訓練された免疫(trained immunity)について ●
Early-Life
Respiratory Syncytial Virus Infection, Trained Immunity and
Subsequent Pulmonary
Diseases viruses Volume 12 Issue 5
● ウイルス感染と免疫反応の概説 ●
Coronavirus infections and immune responses
JOURNAL OF MEDICAL VIROLOGY 25 January 2020
Molecular immune pathogenesis and diagnosis of COVID-19
Journal of Pharmaceutical Analysis Volume 10, Issue 2, April 2020, Pages
102-108
● Thailand Medical News の関連した記事 ●
COVID-19 Supplements: Silymarin From Milk Thistle Could Perhaps
Also
Be Used As An Adjuvant Supplement To Help COVID-19
Patients
May 18, 2020
COVID-19 Supplements: Could Rutin Be The Secret Ingredient In
China’s
TCM Formulations That Helped Treat COVID-19 As Adjuvant
Protocols?
May 15, 2020
COVID-19 Supplements: US Study Finds That Resolvins From
Omega-3
Fatty Acids Could Prevent COVID-19 Cytokine Storms May 13, 2020
COVID-19 Therapeutics: Computational Screenings Show A Variety
Of
Natural Phytochemicals Could Have Efficacy Against
SARS-CoV-2
Including EGCG From Green Tea
May 11, 2020
COVID-19 Supplements: Melatonin Helps Lessen Severity Risk In COVID-
19 Patients By Preventing Cytokine Storms May 10, 2020
Covid-19 Tips: Could TCM Herbs Be The Reasons Between The
Stark
Contrast Of Infections And Fatalities In The US And UK Versus
China?
May 08, 2020
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5月31日
● 市販マスクについての『科学論争』と『エビデンス』
マスクをつけないように誘うキャンペーンが盛んになってきました。
マスクをつけても感染が、完全には、防げないことは事実です。
同時に、現実の世界は、yes か no の2極しかない脳内お花畑ではなく、その中間で、gradience に彩られています。
● 欧米流「エビデンス」はありませんが、私は誰が何と言おうがおまじないでもマスクを着用します。
静電不織布の吸着効率を1パーセント落として、呼気の通過性を向上させたものです。長期間使用からのアレルギー反応も確かめてあります。
まだかなりストックがありますが、現在、手に入りません。日本製です。
● この10年間、冬の間、塾の時間はずっとマスクを着用しています。風邪やインフルの軽微な兆候に悩まされることも、ほぼなくなりました。
学友舎は小規模ですから、出席者の一人がインフルになると、数日後に同席した生徒さんのほぼ全員が、発症します。
それに加えてこの数年間は、1日合計10時間から11時間、マスクを着用している日もあります。
それだけ自分を被験者にして実験していますから、何が本当でうそかは、「エビデンス」を提示されなくとも、経験知としてわかります。
● ただし、着用数時間で、口の周りが腫れてくるマスクもありました。
● ウイルスと免疫系防御機能の確率論と、静電フィルターについて、何も語らないマスク不要論者の方々。新コロナウイルスはマイナスに帯電している『エビデンス』がありますが、どこへ行ったのでしょうか。
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5月31日
話をプロフィラクシス(予防対策)に戻します。
● またまた、大学関係者がビタミンその他微量栄養素について、提言を公表しました。医療機関のフロントラインで、コロナウイルス患者の治療にあたっているスタッフへの提言です。
Florida International University Issues Nutritional Guidelines On Boosting
The Immune System Of Frontline Workers
Thailand Medical News May 22, 2020
● 日本では、絶対表に出ず、裏で資料が配付され、語られるだけ、のところが違います。
9年前、某大学とその関係研究機関が、あの事故現場で作業員に抗酸化剤投与実験をし、学会発表しました。一般市民に抗酸化剤を勧める提言をネット公表し、関連研究機関はビタミン・ミネラルサプリを、割高な価格で通販しました。
なぜそこだけは、『エビデンスがない』、『ステルス・マーケティングだ』と攻撃されないのか不思議でした。数年後にわかりましたが、そこはいわゆる『お友達』だった、という落ちでした。
なるほど、薬事法違反にも問われないはずです。
● タイのメディカルニュースに腸の微生物相とコロナウイルス感染についての話が載っていました。
Gut Microbiota: Possible Link With COVID-19 Susceptibility
Thailand Medical News May 25, 2020
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6月13日
● 泥仕合? 栄養関係の話題ではありませんが、マスク着用は効果がある、という研究が出てきました。
本業と副業で忙しくて要約を書いている時間が取れません。必要ならば、機械翻訳してください。
Identifying airborne transmission as the dominant route for the spread of
COVID-19 PNAS June 11, 2020
まあ、シリアからの映像を見ても、砂漠地帯で、命がかかっている兵士たちは、少なくともエリート部隊は皆、トルコもロシアも不織布マスクをつけています。
● マスクを作成する際に使用する薬品の害については、コロナ以前から言われています。状況と長期的健康被害の兼ね合いですが、何が本当なのでしょうか?
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6月14日
● とうとう ZeroHedge までが免疫システムの強化を記事にしました。
We Don't Need No Stinking Vaccine For COVID-19 Fri, 06/12/2020 - 21:05
元ネタの WebMD の記事は過去のもので、新型コロナウイルスについてではありません。
How to Use Your Immune System to Stay Healthy November 16, 2009
● まさかの Dr.Mercola まで引用しました。9年ぶりにサイトを見ました。
CORONA VIRUS STRATEGIES
TO BOOST IMMUNITY
● ZeroHedge は、Rense の Mr.Shimatsu によれば、某国諜報機関の心理戦部門で、世論誘導サイトとされていますが、さていかに?
ZeroHedge にしては、ばかに簡単な英語で書いていますから、なるほどなのかもしれません。
● 何はともあれ、食べ物と免疫強化について語らない「専門家」は、真摯で誠実そうでも、危機を語れば語るだけ、たとえそれが事実でも、私は、うさんくさく感じます。9年前のくすんだ記憶がささやきます。
● ZeroHedge に掲載された記事は、RNA を応用したワクチンへの警告、いえ、そんなことはつゆも知らない、私たち善良でお人好しなしろうとへの揶揄かもしれません。
人工模造ウイルスmRNAとRNAiの組み合わせで何が起こるのでしょうか?
専門だったら、ワクワクしますね。他人の痛みはいくらでも我慢できますから。
ワクチンの次は・・・RNAi 医薬でしょうか。
Targets of T Cell Responses to SARS-CoV-2 Coronavirus in Humans with
COVID-19 Disease and Unexposed Individuals
Cell May 14, 2020
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6月15日
COVID-19 Pandemic-Need For An ‘Outside The Box Approach’
For
Immediate Solutions To A Crisis That Is Much More Serious That It
Seems
Thailand Medical News Source: COVID-19 Pandemic-Nikita K. Alexandrov Jun 14,
2020
● ソースの記事は、オランダとロシアの検索エンジンで検索しても出てきませんでした。まあこんなことが起きていますから、さもありなんですね。
そろそろこのページも削除した方が「賢い」でしょうか。
さて、では、今日は昼の副業がありません。夜の授業では、高校生が万有引力と単振動について質問すると思います。そちらの研修に移ります。
最近は、いくつもの大学がネット上に授業のプリントを載せています。工学系の1年生の物理関係のページを見ると、高校と大学内容の接続に工夫していて、塾での説明とヒントを工夫する際に参考になります。
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6月28日
学びラウンジ (YouTube) 徳島大学名誉教授 大橋眞医学博士
The
blood DNA virome in 8,000 humans
PLOS PATHOGENS 2017 Mar; 13(3): e1006292.
Viruses and Immunosenescence - More Players in the Game
Immunity & Ageing. 2019; 16: 13.
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7月19日
Coronavirus: Why Everyone Was Wrong. It is Not a “New Virus”. “The
Fairy Tale of No Immunity”
"It was even more wrong to claim that the population would not already have
some
immunity against this virus." The immune response to the virus is stronger than
everyone
thought Global Research, July 08, 2020
● マスクについて不要論が高まってきました。
もしかしたらこれも、足をすくうためのディスインフォメーションかもしれません。アベノマスクへの批判は消えました。
そもそもウイルスがいないところでマスクをしても、なにも益はありませんが、極端な論理にとらわれると、次に実際何かが拡散した時に対応を誤ります。
● 関連学会誌はまだ調べていません。企業系の情報になりますが、次の様な論もあります。何が起こるか予測できない事態では、いちかばちかの危急事態以外は、橋はたたいて渡るにこしたことはありません。
● 中国系サイトの資料です。
インフルエンザウイルスの大きさとマスクの種類について
新型インフルエンザウイルス(A型H1N1)に対してのマスクの種類など。
● 金沢大学の先生のパワーポイントです。
粒子のろ過のメカニズムについて
● ドイツの情報サイトに載ったマスク製造企業からの情報です。
Meltblown procedure: Producing coronavirus mask filter fleece
● ブログ記事です。
不織布マスクのフィルターが網目よりも小さいウイルスを捕獲できる仕組みと
は?不規則な繊維の多層構造と静電気力による説明 TANTANの雑学と哲学の小部屋
● 上の記事がまったくの嘘ではないとしたら、この間の「マスク不要論」は何なのでしょうか。察しがつくような・・・・(笑)
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7月21日
● 栄養に配慮して免疫力を高めましょう、という対処方法を励ますような研究。
自分の体力を過信すると、コロナに出会う前にぶっ倒れますから、お気を付けください。
シンガポールの論文です。その点、まったくの嘘ではない、と思います。
科学雑誌ネイチャーのネットサイト記事
SARS-CoV-2-specific T cell immunity in cases of COVID-19 and SARS,
and
uninfected controls 15 July 2020
pdfはこちら
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7月22日
● 群馬県の先取りGo to キャンペーンです。22日現在、176,300人の方がご利用済みです。
愛郷ぐんまプロジェクト 「泊まって!応援キャンペーン」群馬県ホームページ
まあ、日本の今回の騒ぎは茶番ですが、アフリカの某国大統領によれば、秋から冬に強毒性が拡散するそうです。(fakeだという話もあります)
栄養のあるものを食べて、健康に気を付けて、情報は集めて、免疫機能についての知識を広げておくに越したことはないです。
昼のテレビ番組は、感染拡大の危機についての話題満載ですが、なんなんですかね、このゆるゆるキャンペーンは。
現実に次回があったら、多分、油断してすごいことになります。イラン・スペイン等は、政府要人・国会議員・王族がお亡くなりになりました。
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7月25日
● 6月14日に ZeroHedge の記事を紹介しました。そこに書かれたDr Mercolaサイトですが、英語では、アカウントを作成してサインインしないと、部分的にしか閲覧できなくなりました。
なぜか日本語版では今のところ全文読めますが、サイト形式が簡略化されて、見ずらくなります。
Twitterが banしたからでしょうか。Dr
Mercolaは10年以前の感覚では、リベラルで中道です。マスク論争についても、両極の意見を紹介していて、判断は読者に任せています。(次第にマスク否定論になってきました 7/30)
● アカウントを作成してサインインして記事に目を通してみました。アカウントの作成は簡単です。subscribeしても無料です。
イーメイルアドレスが必要です。Gmail
等でOKです。名前はベンネームにしておけばよいかと。スマホのアドレスは入力しなくてもアカウント登録できます。この時世、スマホ関連は入力しない方が無難です。
ニュースレターの類は、いらないものはチェックを外しておくと煩わしくないですね。(面白そうなので1つだけ受け取ることにしました)
● 健康サプリの販売もしていますが、アマゾンなどで now foods あたりの同等品を購入する方が、たぶん、経済的です。
● 身体の免疫力強化についてではありませんが、この先何が起きても驚かないように、ダン・ブラウンの小説「インフェルノ」あたりを読んで、精神的免疫力を強化しておく手もあります。
映画版のハッピーエンドとはだいぶ違いますが、より現実を示唆しているのかもしれません。
なんでこんなSF映画か戦争映画のような現実の中で、余生を過ごさなくてはならないのか。若ければともかく、歳をとってからの騒乱は悲しいです。ごたくさは青春だけで十分です。
ONE OK ROCK:
Stand Out Fit In [OFFICIAL VIDEO]
歌詞は次にあります(歌ネット)
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7月26日
● 専門外なので良くはわからないのですが、人間の体内で作られるマンノース・バインディング・レクチンと感染症との関係についての研究があります。
だからどうした、と言われれば、うなるしかありませんが、本邦初公開かもしれません。知らないよりは知っていた方が賢明かと。
他には投稿しませんからここだけの話です。秘密です。
この2週間、過労でほとんどの時間ぶっ倒れていましたので、ここに載せるのが2週間遅れました。いつにも増して相変わらずスキミングしかしていませんのはあしからず。
学術論文系はブラウザーの翻訳機能でだいたいわかります。Google Translate
Webはこちら。
● まずは健康サイトの記事です。
Lectins Fight Viruses, Low Levels linked to Diseases
PLANT MEDICINE RESEARCH DECEMBER 12,2014
● 以下は学会誌掲載論文。
The
Role of Mannose-Binding Lectin in Health and Disease
HK J Paediatr (New Series) 2002;7:134-142
Mannose-binding lectin deficiency and respiratory tract infection
J Innate Immun. 2010;2(2):114-22.
Two
distinct serum mannose-binding lectins function as beta inhibitors of
influenza virus:identification of bovine serum beta inhibitor as conglutinin
J Virol. 1992 Jul;66(7):4358-63.
Mannose-binding lectin deficiency
Genetics Home Reference NIH
Mannose binding lectin deficiency and susceptibility to infections in
patients with rheumatoid arthritis
RHEUMATOLOGY Volume 55, Issue 5 May 2016
Human
mannan-binding lectin inhibits the infection of influenza A virus
without complement Immunology. 1999 Jul; 97(3): 385-392.
Mannose-binding lectin and the balance between immune protection and
complication Expert Rev Anti Infect Ther. 2011 Dec; 9(12): 1179-1190.
● 前回の「パンデミック」の際にこんなことを調べていた人たちがいました。うすうす感じていてこの記事でもふれましたが、半分のせられたかと思うと、苦笑するしかありません。
Mannose-Binding Lectin Contributes to Deleterious Inflammatory
Response in Pandemic H1N1 and Avian H9N2 Infection
J Infect Dis. 2012 Jan 1; 205(1): 44-53.
● おまけです。エクソソームはとうとう正義の味方になりました。(笑)
Airway Exosomes
Released During Influenza Virus Infection Serve as a
Key Component of
the Antiviral Innate Immune Response
Front Immunol. 2020 May 12;11:887.
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気分転換にどうぞ・・・・こんな歌を歌う人もまだいます
● 「バースデイ」 湯木慧 MV
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● これはいったいどうしたことでしょうか。判断はご自身で。
Dr. Wodarg and Dr. Yeadon request a stop of all corona vaccination studiesand call for
co-signing the petition
2020NEWS December 1, 2020
この博士様のユーチューブ動画を見た限り、署名によるあぶり出しとは思えませんが、私がお人よしすぎるのかもしれません。
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あげく、こんな無責任な研究が公開されました。まったく無責任で、まったく腹立たしいですね。良識を超えて、知性と精神病理を疑います。
2021年1月18日
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2021年1月19日
めぐりめぐって海藻が話題になっています。
北海道産昆布は、筋トレの強化サプリとして、アメリカのボディビルダーやスポーツ選手御用達だったとか。
筋トレ後の筋肉の肥大を制止するホルモンがありますが、その働きを抑制する成分が含まれます。(10年前の話で詳しいことは忘れました)
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2021年2月5日
In silico virtual screening-based study of nutraceuticals predicts the
therapeutic potentials of folic acid and its derivatives against COVID-19
Research Square
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2021年2月18日
タイミングが良すぎて、メディアがそろって持ち上げていたり、まあ裏があるとは思いますが、こんなニュースが。
この成分のサプリと健康食品はすでにいくつも市販されています。特定成分の過剰摂取にはお気を付けください。何事も過ぎたるは及ばざるがごとしです。
たとえば、体験的に、ビタミンサプリの取りすぎは7年目くらいから副作用が顕著になりました。バナナは、食べ過ぎると、半年くらいで関節と局部的皮膚感覚に副作用が現れるかもしれません。
このサプリ、私は買いません。くれぐれも特定アミノ酸の過剰摂取にお気を付けください。
Yahoo!ニュース 2021年2月9日
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